結構今回のシンジくん神がかっているというか、この人神そのものなんじゃないの?と思うようなシーンが結構あるんですよね。
今回はそれについて考えてみようかなと思います。
第一の疑問はこれ。旧作ではEOEにてサードインパクトを起こすのにエヴァンゲリオンが何体も必要で、初号機は生命の木にまでなった。
全体的に禍々しい儀式で、極めて得体の知れない事態が展開されました。
もしそうなら、シンジって何者なのか。
アダムはADAMSと表記されるように、複数人いるようです。画像から4体いるみたい。もし、そうなら他のアダム達はなにをやっているんでしょう。その一人がシンジそのものなのでは?
インパクトを単体で起こしたのはアダムかリリスだけでした。その意味でも、単体で起こした
エヴァ初号機とシンジはアダムやリリスと同等の存在であるような気がします。
それはアダムの魂を乗せる。それがシンジだとすれば。その状態であればエヴァはアダムと同じ力を発揮できるということだとすれば。
魂さえあれば神となれるエヴァ、それがアダムスの器という意味で、明確に言われているのはMark9のみですが、初号機もアダムスの器。ということになりそうです。
シンジは神児であるという裏設定が旧世紀版であったと思います。
神というのがアダムを指すのがどうかは明確にかかれていませんが、シンジが神の児童の状態だとすれば。
碇シンジクローン説は前回書きましたが、シンジも同じくもとから何かのクローンで魂がアダムという可能性は強く否定できる要素がありません。そうすると上の理屈に矛盾しない。
シンジにかんしては一つ奇妙なことがあって、綾レイの名前を聞いたとき、違和感を表していないことです。
というのは、ちらっと出てくるのですが今回は母親のユイさんはもともと綾波という旧姓の様なのです。
綾波ですよ?回りのクラスメイトが鈴原とか普通の名前の中綾波という母親と同じ珍しい名前の少女が自分と同じ学校にいて、しかも父親の組織で人類を守るという名目で戦っているとかこれ親戚かなんかかと思いませんか、普通。
これで母親の旧姓を知らないとか、違和感バリバリです。
もちろん、これまでの生活が厳しすぎて忘れていたとか、偶然的に知らなかったこともあるかもしれません。
なんてことも思えるわけです。
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