エヴァQDVD初見で気になった部分集その1

私は家にブルーレイ持ってないんで、DVDで鑑賞。

全編、ほとんどコマ送りで見てみまして、気になったところを列挙していきます。

現在のところ1時間26分まで完了。ここまで進むのに6時間くらいかかりまして、ここで限界です。

 *その2を作りました→ http://wevaq.blogspot.jp/2013/05/dvd.html

このエントリーの時間はdvdのタイムをあらわしています。

各部セリフはDVDの字幕で確認。

今後の仮説立案に役に立つかもということと、そのほかに考察やってる人の役に立つかなと思ってエントリーしておきます。資料的になればいいのですが。

これだけやっても、物語の全体像全然見えないわけで、うーむ、エヴァ恐るべし。

 

それではスタートしましょう。

15:26 magiシステムの文字
 mark4 に パターン青の文字。→エヴァ四号機は爆発したんではなかったか。しかし実際には見てないから爆発がうそかも。もしくは爆発とは言ったが消失はしていなくて、回収されたとか。

初号機が入っている棺桶みたいなものは、四次元立方体を三次元に展開したものと同じ形をしている。超立方体と言われる。
ちなみに序にでてきた使徒も四次元立体を三次元投射したものをモデリングしたもの。今回はそーゆーのちょこちょこ現れますね。

17:46
 右足にBM-03 左足の裏に「S・IKARI??」という書き込み。
 03は第三の少年 の意味か。 BMのMってなんだろ。

18:16
 さくらの言っていたのは「記憶の継続性」。連続性ではなかった。

18:45
 北上のセリフ「半径1200以内に艦影なし。未確認飛行物体も認められず」
  →艦影? ブンダー意外にも戦艦らしきものがあるのか?

 その前後にN2リアクターの言葉がある。エンジンか?初号機の前はこれで動かしていた?

20:08
DSSチョーカーの システム確認

20:43
 (日向)「コード4C ネーメズィスシリーズです」

20:53
 ブンダー。民間人もまざってる?

23:53
 リツコ「ここはいつも通りに撤退を。なすすべがないのよ 葛城艦長!」

 いつも通り?

25:04
 リツコ「主機周辺は結界密度の問題が」

 →結界密度といえば、他にはL結界密度なんだけど、初号機周辺に結界密度があるということはL結界密度ということなのか?

26;52
 旧世紀版ではシンジはエヴァに乗りさえすれば、みんなが認めてくれる。
でも、エヴァは怖いから乗りたくない、ということで悩んでいた。
今回は、エヴァには乗る、それで綾波を助けようとしたし、助けることができたと思っている。
しかし、今回シンジはエヴァに乗るということのみんなとの絆を失ってしまった。

28:27
 青葉「味方巡洋艦 蒸発」
 →巡洋艦がいる。なんらかの軍隊が見方。国連? 日本政府?

mark4 ネーメズィスシリーズはなんか連動するのか?
 群体として一つのエヴァ・・・とか?

30:32
 なにか球形のものが飛び出してきてる。初号機のコアか??

33:58
 ネーメジィスシリーズが破壊される時に虹のエフェクトを確認。

35:05
 ブンダーの上の巨大なパラボラアンテナが一方を向いている。
 どこかからの電波を受信?月のタブハベース?月はヴィレのものなのか?

 まあ、通常の衛星という線もあるけど。

 てか、まだ月あるのかどうかも疑問だ。

35:14
 シンジにリツコが初号機がブンダーの主機としてしようしていることを説明する場面。
 初号機の周辺に黒のブロックが見える。そこに666の文字。666ってなんだっけ?
 かつて第666プロテクトというのをmagiハッキングからの防衛に使っていたことがあったが・・・?

35:34
 新劇場版では「シンクロ率」は出てこないという話があるが、ここでシンクロ率という言葉がでてくる 。

 「深層シンクロ率」、という表現になっているけど。

35:51
 DSSチョーカーの省略前の単語が見て取れる。
 deification shutdown system chorker。

36:02
ニアサードインパクト時の記録と思われる画像が一瞬流れる

 破の最終局面の覚醒して、光を天にはなっている初号機の映像?
 画面上に以下の文字
 左上:visual archive file: N3I-0 
 これは36:03にN3I-Mに変更される。望遠?それとも別のアングルか?
 角のようなものが生えているように見えるが。。。

 右下のNCI EVENT
    FOOTAGE TIME -31:03
 破の画面とほとんど同じで、破の最後はやはりニアサードインパクトと記録されているのは間違いないよう。
 ちなみにー31:03というのは事態が起こってから31秒経過という意味だと思われる。
 このマイナス表記は 旧世紀版のアメリカでのエヴァ消失事件の時も、爆発までの時間を プラスカウント、爆発からの経過をマイナスカウントで示していたのと同じだ。

37:41
 シンジを隔てるアスカのセリフ「怒りと悲しみの累積」
  突然殴られて茫然とするシンジの「何なんだよ・・・」のセリフを受けて。

 怒りと悲しみの累積??
 何に対する怒り?何に対する悲しみ?
  簡単に考えると綾波をとったシンジへの怒り?
  シンジが帰ってこなくなった悲しみ?
   う~ん・・・?

 もしそうならその直後 38:14 に「綾波はどこなんだよ」と聞くシンジ。
 冷たく「知らない」と返すアスカ。

   う~ん。。。これは・・・。

 全体的に悲しそうに見えるね、アスカは。
 「しらない・・・」が特に悲しそうだ。
 この段階でシンジのサルベージは行われていて、そこで綾波が同時に出てくるかどうかということをアスカも見ていたはずだから。「なんとかしなさいよ!バカシンジ!」と初めにシンジに呼び掛けてからこのアスカの変化はサルベージの時に何かを見たのかもな。
 綾波の痕跡か何かはあったのかも。

 38:35
 シンジはこの時14年たっていることよりも、綾波の行方をミサトに聞いてしまっている。
 この時14年になにがあったのかを先に聞けば状況は大きく変わっていたかもしれない。

 まあ、シンジにとってみれば、14年前が昨日のような感じで感情が連続しているのだろうから、綾波に固執してしまうのも無理はないところだろうが。

 その後39:10で爆発音 それでアヤナミレイが来る。やはり、アスカの時に14年のことを聞くべきだったのだろうな、シンジは。外から見てるとそう思える。
 逆に言えば、さっきからわけのわからないことが起こりまくっているのに、状況の説明よりも綾波の行き先を気にするシンジの綾波に対する感情がなみなみならぬ、ということでもあるだろうけど。

39:53
 「碇君どこ?」の綾波の声。
  この声が全体に聞こえていたのか、シンジだけにテレパシーのように聞こえたのか、議論が出ていたが、この直後背景に居るミサトもリツコも何の反応も示していない。シンジにテレパシー的に聞こえているとするので確定的では?

40:00
 「今の綾波の声ですよね?ミサトさん!」と聞くシンジに、ガラスを曇りガラスにするリツコ。
 ん?あやなみの声を聞いたのか?それともシンジの声が状況的にうるさかったから(構っている余裕がないから、消しただけなのか。)

41:21
 Mark9登場とそれが攻撃されるのを見て、「乗ってるのは綾波なんですよ!?」のシンジに対するミサトのセリフ。
 「違うわ」冷徹に聞こえるミサトは絞り出したように聞こえる。顔は毅然としているが、声は。

42:14
 8号機の弾をくらって頭がはじけ飛ぶMark9。ATフィールドを発生させていない。ATフィールドがないんだっけ?Mark9も?

42:19
 マリ「やっぱしアダムスの器か?」
  これは何を受けてのセリフ? →弾をATフィールドで防がなかったこと? それとも頭がなくなっても動くこと? あるいはその両方??

 42:22
 エンジンを持ってる緑色の部分。旧劇場版のエヴァ量産機っぽい動きだな。生物的な機械?または生物そのものか。

 42:32
 リツコ「彼を初号機に優先して奪取ということは、トリガーとしての可能性がまだあるということよ」

 43:07
 飛び去るMark9を見て
 アスカ「ふん、あれじゃあ、バカじゃなく・・・ガキね」
  ガキだから自分が想うような相手ではないと・・・??恨みのこもった目・・・に見えるけどね。

44:09
 ネルフ本部が赤く染まっている。
 ゼルエル戦の血かと思ったが、ピラミッド(壊れているが)のところだけ赤く周辺とは別れている。いや、周辺に血の跡があるがネルフ本部だけくっきりと線があるように赤く、その周辺に少し血のあとのようなものとクレーターが見える。

44:15
 ネルフのマーク。

44:39
 これって旧世紀版の一話か序で初号機とシンジがあったところ、ゲンドウと再開したところ?
44:41
 ゲンドウと再開した時にゲンドウが建っていたところか?

46:18
 ネルフのシンジの部屋にて。
 ペースト状の飯の左に折りたたみ式の歯ブラシついてるな。でも、どこでみがくんだろ。

46:48
 シンジが「やっぱりお礼いっとかなきゃ」といって部屋をでたあと、なんかモザイクが買ったネルフマーク。なんだこのマーク???こういうのなんか意味あるのかな?思い出すのは、こういうタイプのパズル。ゲシュタルトを反転させると、違う意味が浮かびあがるタイプの。

46:57 周辺
 なんだ?異様にいっぱいあるNERVという文字の入った自転車。
 凄い数。
47:02
なんだ?どこを移してるんだ、このシーン??
ビルの基礎?その間にある大量の壊れた(?)戦車。戦車凄い数だ。
打ち捨てられてはいるし、めちゃくちゃな方向であおむけになりかけているものもあるが、壊れてはいないような・・・。
ネルフ本部に大量の戦車・・・やはり14年の間に旧劇場版のようなネルフへの軍の侵攻があったのか?
 ネルフへの進行中にサードインパクトを起こしたのだろうか?

47:22

ネルフ内の機械類
 なにかを運んでる????

47:23
大量のエヴァの手。ちょっと数多すぎないか。なんのためにこんなにあるんだ?
映っているのは全部左手(左腕)? 右手は見えてないだけ??

47:43
 綾波の脱ぎ捨てられた制服。・・・今も制服を着てるってどういうことだw
 背景の紙袋にさっきのモザイクネルフマーク。紙袋に・・・?

47:54
 アヤナミレイに「ちょっと、なんか服着てよ!」に対して
 「・・・命令・・・ならそうする・・・」と。
 これはシンジの命令でも聞くということなのだろうか?このレイに命令できるのは誰なのだろう?
 どういう基準で命令される先が決まるのだろう?そして、その根拠はなに?

47:56
 14年前の綾波レイの部屋の表札?402号室の。
 なぜ、これを持っているのか。14年の間に持ってきたとしか思えないが、なぜわざわざこれを回収しているんだ?  その後ところどころ新しいアヤナミレイがオリジナルに対して固執するような描写が散見されるが、これもその一つだろうか。

48:04
 このシーン、アヤナミレイは制服からプラグスーツに着替えているのか?
 なぜ?戦闘中でもないのに? そもそもなぜ制服を着ていた?外に街もないのに?
 オリジナルのことを気にしている・・・?

48:30
 シンジのグダグダさは、本当に旧世紀版のシンジに戻ってしまったかのようだな。
 戦うところがないと人と話すこともできない、というのはシンジがエヴァにどれだけ依存していたのか分かる。これが第13号機に無理にでも乗ろうとして、エヴァでみんなと分かりあいたいという形になっていくのだろう。あんなに乗りたくないと言っていたエヴァはシンジにとってはよりどころになっていたし、絆になっていた。前の綾波が「絆」だから、と月の下で言っていたけど、こうなるとその絆は「呪い」のようなものになってしまっている。シンジには悲しすぎる運命に見える。

 49:18
 シンジ「学校とかなさそうだし いつもどうしてるの?」
  アヤナミレイは、制服やっぱりなんのために、あるんだ?? なぜ制服から着替える必要があるのか?

 50:12
 ゲンドウ「人類補完計画は死海文書通りに遂行される」
  →??? あれ?ゼーレが今回持っているのは「死海文書 外典」じゃないのか?(序でキールはカヲルにそういっていたが?
   これは?ゼーレの持っている文章とは違うということ?ゲンドウ側の死海文書?それともただ外典を省略しているだけ???

  続くセリフ:ゲンドウ「もはや我々と語る必要はない」 人類補完計画はゼーレの計画通りに進んでいるらしい。

 50:16
 ゼーレマークのアップ。リンゴの周りに口をあけた蛇が取り巻いている。
 7つの目。蛇とリンゴなら「知恵の実」の象徴だな。逆三角はなんの意味が?
 7つの目は? 単純に考えれば目 が 知恵や何かを見通す力というような感じだろうが、7つの意味は・・・?

 50:30
 冬月「俺はお前の計画についていくだけだ。ユイ君のためにもな。」
  ユイの名前。ゲンドウの計画がユイのためになる。
 見上げながら言う冬月。何を見ている?ゼーレを?
 旧世紀版ではゼーレと元々関係を持っていたのはゲンドウではなくユイだった。
 今回もそうなのか??

 51:05
 図書館で本がバラバラに。
 本は残ったんだな。これは個人的な考えだが、現実社会でもそうなのだが、人類の知恵を何百年も蓄積していくのは「本」なんだよな。今も数百年前の人間の知恵を見ることができて、その上に文明が成り立っている。災害が起こっても人が多く死ぬようなことがあっても本は残っていてほしいと思うな。そうすれば未来に何かが残るからね。

 54:00
 シンジは誰もいない殺風景なところと思っているけど、回りの状況やレイのいる場所を見るとシンジの部屋はほとんど隔離室のようんだが、だいぶまともなところに置かせて持っていると感じる。

 54:03
 なんとここで初めてカヲルの名前を知るシンジ。そりゃそうなんなんだが、なんだこのタイムラグ。

 54:10
 カヲル「僕はカヲル 渚カヲル 君と同じ 運命を仕組まれた子どもさ」
 君と同じ。君と同じ・・・。やっぱシンジもアダムスの一人なんじゃないのかなぁ?
 55:36
 カヲル「反復練習さ。同じことをなんども繰り返す。自分が”いいな”って感じられるまでね。それしかない」 

 58:05
 シンジ:鈴原トウジの名前の入ったYシャツを見て、目を見張る。
  58:44以降のサードインパクトの状況を知りたいという動機につながる。
 友達を心配することで、現実に向き合おうとするんだが、旧世紀に比べたらやっぱりシンジは自分の意思で前に向かおうとしているように思える。
 58:21
 DATを直して、
 カヲル「こんなのは知識に過ぎない。君より長くこの世界にとどまっているからだよ」
 →これはカヲルの言いまわしなのか?それともカヲルはこの世界以外にも行けるとでもいうのか?
  あたかもシンジもこの世界以外がありえそうな言いまわしに聞こえるが・・・。

 1:00:14
 やっぱずーっと制服きてるな。他に服ないのか???

1:00:45
 「なんだこれ・・・」
 ほんとなんだこれ?大きな月?自転している?
 表面には四角い亀裂が入りかけている。この形、旧劇場版で巨大レイの手の中の 黒き月?と同じ? サードインパクトは旧劇場版のその段階で止まったのか???

 1:00:53
 前述の「なんだこれ?」を受けて、
 カヲル「君が初号機と同化している間に起こったサードインパクトの結果だよ」
  大地が赤く染まり割れている。
  →ということはサードインパクトは、シンジが起こしたものではないと思うのだが。
   シンジが起こしたのは、一番初めにもあったように「ニアサードインパクト」で、記録でもN3Iという表記があった。(N3IはNear 3rd impactの略で間違いないだろう)。

 1:01:02
 サードインパクトの結果を見て
 シンジ「これじゃあ、街のみんなは・・・」
 カヲル「この星での大量絶滅は珍しい事じゃない」
  →みんな死んだでFA?
 カヲル「むしろ進化を促す側面もある」

 1:00:14
 一瞬富士山が見えるが、富士も赤く染まっている。

 1:01:08~19
 この反対向きの逆三角形なに????いや、逆正四角柱か。
 黒き月???
 逆三角形ってなんだ?ゼーレのマークにも逆三角形があったが??
 いや、これが黒き月なら、さっきの割れかけてる球状の天体はなんだ???
 白き月の方ですか???あれ?もしかして本物に月? ちなみにこの逆正四角柱、最後の最後でフォースインパクトが止まる時にガフの部屋が閉じる前に、部屋の中へ消えていく。

 1:01:27
 マンションからエヴァらしきものの手が突き出されている。その後ろに見えるのは?背骨か??

 1:01:31
 カヲル「古の生命体をニエとし」
 ニエって?なんだ?いけにえ? DVDの字幕で「ニエ」と表現されている。
 バックにエヴァっぽい大量の朽ちた巨人。 インフィニティ?

 カヲル「生命の実を与えた新たな生命を作りだすためにね」
  →それが、あのでっかいエヴァもどき???

 生命の実と知恵の実を両方手に入れている?新劇場版では生命の実はどういうものなんだ?旧世紀ではSS機関のことでしたが。生命の実はそんなに大量に周りに配れるタイプのものではなかったようだけどなぁ。
 でっかいものがその進化したものとするならば、すでに生命の実は手に入れたということになる。
 しかし、旧世紀版のように一個の単体としての生命体にはなっていない。
 群体のまま、生命の実を手に入れ、これまで環境を変えて生きてくるしかできなかった人類を環境の変化があっても耐えられるように人口進化させる方向性なのが、今回の人類補完計画ということになりそうだ。単体にするつもりはないのかな?
 1:02:02
 カヲル「一度覚醒し、ガフの扉を開いたエヴァ初号機はサードインパクトのトリガーとなってしまった」
 破の最後のシーン。大地が四つに割れる。ここが先ほどの逆正四角柱がこの割れた中央から柱を伸ばして空中に静止している、その根元なのだろう。
 カヲル「リリンの言う ニアサードインパクト。すべてのきっかけは君なんだよ」
 →??? それはカヲル自身が止めてたし、さっきサードインパクトは、ニアの後に別途起きてるようなこといったじゃん。初号機と同化している時にサードインパクトが起きたって。
 このカヲルは何をいってる?カヲルがサードとニアサードを分けてないのか?あたかも、「サードインパクト を リリンはニアサードって言ってるね」みたいなニアサード = サード そのものみたいな言い方だけど・・・?

 サードは二回起きたのか?それともシンジが起こした一回だけなのか?途中で止まったのか?それとも、止まらなかったのか???

 →仮説としては、一度Mark6でニアサードを一度止めた。そこでシンジは初号機と同化。その直後位に何らかのことが起こってサードインパクトに再開された、くらいの時系列かな?これならシンジが同化しているという表現、Mark6がニアで一度止めたような破のラスト、ニアサードとサード本体を分けるか分けないかで意見が分かれてて、シンジがトリガーという表現になるということすべてに矛盾がないように見える。 ちなみに物語最終部でmark6と第12使徒が生き残っていることでアスカが「サードインパクトの続きが起こる」と言っているからサードは都度2回、中断されていることになりそうだ。

 1:03:04
 僕はサードには関係ない!というシンジに「君になくても他人からはあるのさ」
と追い詰めるカヲル君。いや、ほんま追い詰めるねぇ・・・。カヲルはシンジをどうしたいのだ。ここでシンジを追い詰めてどうするんだ。

 1:03:49
 「ゼーレのシナリオは我々で書きかえる。あらゆる存在はそのための道具にすぎん」
  →さっきはゼーレが反応しないところで「シナリオはゼーレの思惑通りに進んでいる」と言ってたな。これから書き換えるのか?ということはサード(またはニアサード)まではゼーレのシナリオ通りだった?

 1:03:52
 凄い耐久性のありそうなアタッシュケース?ネブガドネザルの鍵でもはいっているのか?

 1:04:09
 DATの再生曲版 28 時間は1:28:26を指している。1:28:28でシーンが変わる。28ばっかり。

 1:04:25
 制服の綾波が水中に浮かぶ綾波と対面。
 水中の綾波が驚いた表情をしている。
 外の綾波は制服姿。
  ・・・どっちがどっちだ???

 綾波が2人起動してるって、魂はどうなった?
  リリスの魂の問題で、同時に起動できる綾波の数は1つじゃないのか?
 ADAMS・・・? リリスも複数いるのか?

 その後大量の気泡だけが画面に映るが? もしかして水中の綾波は壊された?もしくはここで綾波は入れ替わったりした?

 1:06:15
 幼いシンジが移っているユイの写真。 確かに前にマリっぽい人いるね。いや、似てるだけで、それでいったらアスカにも似ているが・・・?

 1:06:23
 冬月「君の母親だ。旧姓は綾波ユイ」
  明確に母親の旧姓だと教えている。

 冬月「今はエヴァ初号機の制御システムになっている」
  これも明確に言い切っている。

 冬月「君も見ていたよ。記憶が消去されているがな」
  →意図的に記憶を消去していると聞こえる。記憶の操作は以前から出てきたが、実行可能らしい。

 1:07:03 過去の回想
 横たわるエヴァ初号機
 貼り付けられたキリストのようなユイ。
 コアに向かってゆっくり下りていくようだ。
  ・・・なんかすげぇ格好だな・・・。

 冬月「結果ユイ君はここで消え、彼女の情報だけがアヤナミシリーズに残された」
 後ろにハニカム構造で中が抜けてる壁が現れ、大量のアヤナミ(またはユイ)の首が現れる。

 冬月「その娘も君の母親同様 初号機の中に保存されている」
  ??????? シンジの知っている綾波レイを「その娘」と表現するか?
 その綾波レイも綾波ユイの複製体だし、なぜ綾波レイを別の人格を持つように話す?
 この綾波はユイの複製体でクローンではあるが、綾波自体には別に個別の自我とか魂があるとでもいうのだろうか。となると、旧作の綾波にリリスの魂が入っているというのは今回はなしか?
 それに、破の時の綾波が初号機の中にいるとするなら、Qで出てくる綾波の魂は?綾波が同時に二人いることになる。そうなると仮説としては2通りありえる。
 1:綾波の魂は旧作と同じくリリスのものだが、リリスはADAMSと同じように複数いてすべて綾波に入っている。
 2:綾波は活動し始めると自我を自身で持ち、また魂も独自に持つ。綾波シリーズにはむしろリリスの魂は入っていない。今回リリスと綾波は関係ない。
  2だとすると綾波ユイの方がリリスとなんかしてそうだな。もしかして初号機自体がリリスで、ユイがリリスと融合している(していた)形か??
 冬月「すべては碇の計画だよ」
  →言い捨てるように。というか、それについていくっていったの自分なのになぁ。
   ゲンドウ一人のせいにするのも。というか、冬月、その計画がなぜユイのためになるのか、息子くらいには教えればいいのに。
   →もしかして言えなかった?言えない理由があるのか?そうだとすればそれはなに。

 1:07:35
 ユイがエヴァ初号機にダイレクトエントリーした場所の俯瞰図。
 その周囲に模様。ネーメズィスシリーズの柱に似てるような気が・・・。

 冬月「碇はあらゆる犠牲を払っている。自分の魂もだ」
  魂の犠牲とはなにか?

 1:07:55 
 冬月「君には少し真実を伝えておきたかった」
  →少し過ぎる・・・。 

 1:08:15
 冬月「まったくいやな役だ。ユイくん、これでいいんだな」
  →この話、この中途半端な話の内容が、ユイの考え(計画??)なのか?

 それでその直後、巨大なアヤナミかユイのコワイ巨大頭部の画像へ。
 この流れだと、これがユイの頭と示唆しているように見えるが。

 1:08:27
 ゲンドウ「最後の契約の時がくる。もうすぐ会えるな・・・ユイ」
  と、巨大な頭の前でいうゲンドウ。またユイに会いたがってるのか。
  となれば、この巨大な顔はユイだということに?巨大だからリリスなんじゃないのか?
  てゆーか、今回やっぱりリリスはユイの方に直接かかわってて、綾波じゃないのか??
  そうなると初号機?でも初号機は宇宙にいた?・・・巨大化した頭があるってことはサードの時にこのユイ顔のリリスが現れたということなのだろうから、・・・ん~、やっぱりリリスも複数いるんじゃないのか。もしくは、魂を分けることができる存在とか。
  ん?もしかしてADAMSもlilithesも元々単体で分裂可能な存在・・・とか?
 それなら、矛盾なくせるか?

 そうシーンの巨大ユイの下にエヴァ?っぽいのが、赤くなっていっぱい固まってる。インフィニティ?
 なんでリリスに手を伸ばしてるのか?リリスを求めているのか?元々は人間のインフィニティ?インフィニティはリリスの子供のリリス(人間)が元。なら、リリスに帰ろうとしているのか?「私にかえりなさい~魂のルフラ~ン」
 →しかし、前回、補完計画発動した時に魂がもどったのは、ガフの部屋(黒き月)じゃなかったか?
もし、そうなら今回インフィニティはリリスに帰ろうとするということなので、ガフの部屋はなんのためにある。ガフの部屋が開いたことがサードに必要で開いたから人が死ぬのなら、ガフの部屋が開く=アンチATフィードルド が世界に大拡散 位でしょうか? というか、進化がインフィニティ化ならアンチATフィールドで人間が溶け合う意味がない。なら、アンチATフィールドってなんのために?この差はなんだ。
 補完計画がゼーレとゲンドウで違うのか?インフィニティになるのがゲンドウ側?しかし、それだとユイに会えることにはならんだろ。人類が単体になるからユイに会えるんじゃないのか???

1:09:30
いやー、ひどい感じだなぁ。
でも、旧世紀版の23,24話あたりの感じに凄い似てるわぁ。
あんだけ男見せたのに、シンジ戻っちゃったなぁ。
でも、良くもった方だよ、シンジはやっぱ強い奴だわ。

 1:10:57
冬月「最後に執行者が遂に完成したか。」
 →?なんか球体のようなものの中からでてくる 第13号機 。 この球体なに?
 この中で第13号機が作られてたの?なんか液体みたいな中から出てきたけど。なんか培養みたいにしてつくるのか?装甲があるのに、クローンでも作るようなやり方なのか・・???そういえば初期のmark9のエンジンも生物みたいに変化してたな。
 1:12:27
 カヲルがここでdssチョーカーをつける理由について。
 カヲルはエヴァが覚醒したら爆発する首輪を自分につけることで、「エヴァの覚醒リスクは僕が引き受けるよ」といった。
 これを真に受けるならば、カヲルはフォースインパクトを再び起こすことは望んでいない。カヲルが描いているシナリオは何なのだろう?

 1:12:40
 DSSチョーカーをつけて
 シンジ「渚君・・・」「気にすることはないよ もともとぼくを恐れてリリンが作ったものだからね いずれはこうするつもりだったんだ」

 →カヲル用に作ったDSSチョーカーが“なぜシンジでも動作するのか?”  やっぱシンジってADAMSなんじゃねぇのかな・・・。  

 1:12:57
 カヲルの計画について語る部分
 要約:爆心地にある槍を二本僕らで使ってしまえば、ネルフはフォースインパクトを起こせなくなるし、第13号機とセットで使えば、世界の修復も可能だ。

 →仮説:第13号機について、わがもので語るカヲル君。もしかして、第13号機を作っていた(培養していた?)あの球体のものは、カヲルが作ったものなのではないか?


 だから第13号機について我が物顔で語るし、ネルフを出しぬけると思っている。
 カヲル君はゼーレから知識供給をする立場でもあったのではないか。ネルフが少ない人員でどうやって運営されていたのか、ということが議論があがっているが、すべてカヲルがもたらしていたのではないのか。13号機を作るあの装置をカヲルが用意したなら、DATなんて簡単に直せるね。
 確かに、初めて第13号機を先にゲンドウがシンジに紹介した時(親子の再開場面)で、
 第13号機をもたらしたのが、カヲルで、ゲンドウはそれを使わせてもらう立場で、カヲルはそれをシンジのために使おうとしている、というバックボーンがあるとして見ると、カヲルが妙に笑顔なのも、ゲンドウが多くを語ろうとしないのも、うなずける感じがする。
 また、そしてゼーレがシナリオ通りに事が進んでいると考えているのはカヲルがネルフで活動しているということだからなのではないだろうか?


 この段階でゲンドウはカヲルもゼーレも同時に騙していることになる。

 1:13:30
 シンジに必要なのは「希望と贖罪と心の余裕」と語るカヲル。贖罪・・・?

 1:15:29
 シンジ「綾波じゃないのに・・・」
 に対して「アヤナミじゃない・・・」
と答える黒いアヤナミ。
 悲しそうに見えるし、自我がありそうに見えるのは気のせいか?

1:15:30
 壁がインフィニティのなりそこない。
  インフィニティってエヴァだよなぁ。形は。

 1:15:57
 カヲル「もうすぐリリスの結界だ。メインシャフトを完全にふさいでいて、この14年間誰の侵入も許していない」

 1:16:00
 リリスの結界上部
  ん~、なんか球体の結界の上に生えてるような気が・・・。暗くて見えない・・・。

 ふたがされているみたいとするシンジに、結界を突破するための第13号機だから大丈夫というカヲル。
 第13号機は何が特別だというのか???
 1:16:11
 「これを突破するための13号機だからね」
  *”第”13号機と言っていない。字幕確認済み。第のあるなしってなんなんだろう?

 1:16:35
 リリス結界に入る時の、表示
 Monitored Target object
  Approaching:
Final Containment Seal
Bottommost Level Of Central Doguma

和訳:
 監視対象目標物
 接近中:最終封印結界
 セントラルドグマ 最下層

 位の意味か。

 セントラルドグマ最下層?
  序のコードEEE(トリプルイー)?

ターミナルドグマはどこいった。


1:17:24
セントラルドグマの最深部がサードインパクトの爆心地だとするカヲル。

1:17:25
 大量の巨大な骨。
 上にサキエル戦あたりで出てきた戦略自衛隊のヘリっぽいものが壊れている。

1:17:34
 リリスの骸
  ぎりぎりシーンが切れてて見えないが、頭はない・・・よな??確認しきれない。コマ送りでも。

 リリスは脚が、紐見たいになっているけど。下には大量の骨?
 ここのインフィニティ??か、巨大なエヴァは見たいなのは、骸骨になっているんだな。壁の時は赤くなってても原形をとどめていたのに。
 リリスが躯になっていたのなら、リリスの結界は誰が保持していたのか?

 リリスの身体が四角く格子状に亀裂が入っていて裂け目が赤いのだけど、この様子が地上でみた白い天体に入っていた格子状の赤い裂け目にそっくり。
 あの天体はリリスの月??リリスのガフの部屋? やはり黒き月なのだろうか。

1:17:38
 リリス俯瞰。

1:17:52
 エヴァMARK6はリリスの骸と同化してる。

 自らを槍で貫いている。

1:18:18
 アヤナミを指して。
  槍をもちかえるのは→カヲル「いや、リリンの模造品では無理だ」

 ここ奇妙。シンジは魂の話をしている。それでカヲルはリリンの模造品(クローン)であることを言っている。この流れだとクローン綾波の魂までも「リリンの模造品」であると言っているようだ。

 カヲルだって基本的にはクローン技術から生まれたんじゃないのかなぁ?魂はアダムだとしても。

 旧世紀では綾波に入っていたのはリリスの魂だったはず。

 →仮説:もしかして黒い綾波はリリスの魂がはいっていないのか?破までの綾波はリリスの魂だったが、黒いのには入っていない。なぜならサードインパクトで初号機からリリスの魂だけ、抜け出たのではないか。そうでなければ巨大アヤナミになれないはずではないか。だから初号機にも綾波は残っていなかった。

  カヲル「魂の場所が違うからね」
   黒い綾波をさして。????魂の場所が違うから? これは? 魂はあるということ?でも場所が違う??場所??

 1:18:43
 槍を指して。
 カヲル「ちょっとまって。おかしい2本とも形状が変化してそろっている」
  一本はMark6に。もう一本はリリス本体に刺さっているように見える。
  そしてMark6とリリスは同化している。
  どっちの槍がどっちの槍だと思ったのだろうか?
  また、形状が「変化して」そろっているといっている。
  変化して?? 槍としての個体自体は変わっていないということ?それが正しいとしてなぜそれを看破できる?

1:18:59
 なんか背中からファンネルみたいなのでてきたw

1:19:42
 マリ「アダムスの器さん。せめて足止めはさせてもらうニャ」
 Mark9をさして。Mark9だよね。アヤナミじゃないよな?

1:20:50
カヲル「二つの対になる槍が必要なんだ。カシウスとロンギヌス」
1:20:57
 カヲル「そうか!そういうことかリリン!」
どういうことだ。

1:21:07
 マリ「ゼーレの暫定パイロットさん。聞こえてるでしょ?」
   「アダムスの器になる前にそっから出た方がいいよ」
黒い綾波に対して。
 暫定パイロット?アダムスの器になる?

1:21:20
マリ「あんたのオリジナルはもっと愛想があったよ」

1:22:39
 カヲル「やめよう シンジ君 嫌な予感がする」
 いや、なんか気づいたんじゃないのか?カヲルくん・・・。

1:23:06
カヲルの操作系を切り離すシンジ。13号機の目が緑から赤に。

1:23:40
 AA弾使用。カードリッジに何か書いているけど、読めない。

 13号機の肩に着弾したふたつのAA弾が中に吸い込まれていく。

 ・・・なんで肩に吸い込まれていくの~。それ、予定の通り?だったらなんで入っていくの?というかAA弾ってなんだ?
 マリ「ATフィールドがない? まさか・・・この機体」 

1:23:42
 着弾後、胸の部分と目が赤く光出す。
そこから新たな2本の腕が出てくる。4本腕になる13号機。天津飯かおぬし。

1:24:11
 抜ける二本の槍。

 その後、膨らむリリス。→爆発。

 ゲンドウの元のユイ(レイ?)の顔も爆発。
 血しぶき。
  *その後、作成の資料っぽい特典映像をみていたら、この顔に「巨大アヤナミ」という注釈発見。巨大ユイじゃないのね。

 二つは一つのものだったっぽいな。

1:24:33
 エヴァMark6がなぜか復活。
そこでパターン青。使徒。

 んで、これエヴァ13号機のシンジのコンソールに
 Blood type:blue
warning confirmed 12TH Angel varification

と逆に表示されている。

 1:24:41
 アスカ「まずいっ!第12の使徒がまだ生き残ってる」

 1:24:52
 アスカ「サードインパクトの続きが始まる前に、こいつを片づける!」
  →やはりサードインパクトも途中で止まっている状態なのか。結局ニアサードとサード本物だと思っていたけど、その本番も途中で止まっていたらしい。サードはつまり最低2回は止まっている模様。
 MARK6はどんな役割をした?で、Mark6は使徒っぽい声を出している。もしくはうめいている。 サード本番で初号機はどうなっていたんだ?

 1:25:05
 アヤナミ「これが命令」
といいながらMark6をMark9がぶった切る。使徒が現れる。

 1:25:12
 第13号機に巻きつく第12使徒

 1:25:23
 巻きついた後、全体が赤い球体になっている13号機と使徒に向かって撃つアスカ。

 マリ「姫 無駄弾はやめときなよ あれ全部コアだから」
  →コアってなんなん???

 1:25:27
 2つ不明
  マリのコクピットに何か表示されているが、小さくて読めない。。。ブルーレイなら読めるのかなぁ。。。

  マリが左手で空中に出しているのはなに?なんかの魔法?てゆうか、マリってこれ人間技じゃないことやってね??

 マリ「最後の使徒を倒したところで、鬼がでるか蛇がでるか気になるジャ」
  鬼でも蛇でもどっちもろくでもないような気がするが・・・。

 1:25:40
 Mark9のコクピット背景にseeleのマークがいっぱい現れる。

1:25:51
 アヤナミ「私は何?」
  結構黒いアヤナミはピノキオ的な悩みを持ってそうだな。自分が何者かは分からないけど、それに対して健全な?不安を抱えてそう。

1:26:07
 カヲル「まさか第一使徒の僕が13番目の使徒に落とされるとは・・・」
  なにをいっているのかわからないよぉ。

1:26:23
DSSチョーカー反応の画面→後でもう一度確認。

マリ:「SDDチョーカーにパターン青?ないはずの13番目?ゲンドウ君の狙いはこれか」

 

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その2へのリンク

http://wevaq.blogspot.jp/2013/05/dvd.html

なぜシンジは単独で初号機を覚醒させることができるのか?シンジ=アダムスの一人仮説


DVD発売ですねー。

さて、今回はシンジ=アダム説。
前回の考えをさらに進めて、シンジははじめっからアダムそのものなんじゃないか、という仮説で見てみようと思います。
結構今回のシンジくん神がかっているというか、この人神そのものなんじゃないの?と思うようなシーンが結構あるんですよね。
今回はそれについて考えてみようかなと思います。

なぜシンジは単体で初号機を覚醒させることができたのか??

旧作では初号機”が”暴走していた
みんなあまり気にしていないような気がするのですが、私のエヴァ最大の謎は「シンジが一人で初号機を”覚醒”させた」ということなんです。
 これは旧作でも近いことが起こっているので、それと同じように見ますが、新劇場版のは旧作のものとはかなり違うようなんですよ。
旧作では同じシーンでは「覚醒」ではなく「暴走」しているとされています。旧作では今作では消えたシンクロ率で「400%を超えている」とされ、初号機”に”シンジが「取り込まれた」とされています。
 その後様々な考察がなされ、あれは「初号機としての意思(つまり、碇ユイの意思)で、シンジ(息子)を守った的なもの、とされていたと思います。
 その傍証としては旧作では覚醒から使徒(ゼルエル)を倒すまで、シンジの描写は消えます。
 
 従って旧作では、あの使徒を倒したのは、シンジというよりも初号機なんです。初号機が「暴走」して、あの使徒を倒したんです。
 でも今回は違います。
今回はシンジ”が”覚醒させた
初号機は「覚醒」されたとされ、その様子も「疑似シン化形態」といわれ(これは公式に表現されていたはず)神に近い存在とされています。
 その覚醒中もシンジは自分の意思をもって綾波を助けるという気持ちがあることが明確に描かれています。
かっこいいですよね。分かりやすくめっちゃ強くなってるし、使徒が手も足もでない。
でも・・・。なにこれ?

シンジが初号機を覚醒させられる理由はなんなのか??
どんな理由で初号機は覚醒とやらをしたのか?しかもその後には、突然のサードインパクトが起こっています。
 これはとても変な状況じゃないですか?だってほとんど説明もなしにいきなり初号機はシンジの気持ちだけで、突然神になるんですよ。
さらにその後綾波を助け出した後で、サードインパクトすら発生させている。
サードインパクトが簡単におきすぎ
旧作ではEOEにてサードインパクトを起こすのにエヴァンゲリオンが何体も必要で、初号機は生命の木にまでなった。 
 しかし、一方新劇場版はシンジ君は独りでエヴァを擬似とはいえ神化させました。しかもその引き金は綾波を助けたいという気持ちだけで、そこではなんの儀式的なことは行われていません。気持ちだけでもって行ったのです。
 この力はエヴァにあったのかもしれませんが、シンジか主体だったのかもしれません。前回に比べれば初号機またはシンジの力は絶大です。単体でインパクトを起こせてしまうのですから。
 もしそうなら、シンジって何者なのか。


シンジ=アダムスの一人?

そこでわきあがるもともとシンジ=アダムスの一人仮説というわけです。
シンジはもしかしてアダムそのもの何じゃないか、という仮説です。
それでいくとそれっぽい描写がいくつか出てきます。
 1:覚醒の時、シンジの目が赤くなっていた。
赤くなってましたよね。赤い目というのは旧作からカヲルとレイの特権でこの二人はご存じアダムとリリスそのものです。この二人の特長をシンジも出している。
 今回もカヲルは第1使徒であるようなのです。第一の使徒がアダムと完全にイコールとは確定していませんが、仮にそうだとしても、第一の使徒が複数いても不思議ではない。
 今回アダムはADAMSと表記されるように複数人いるみたいだということは結構前から言われていました。画像から4体はいるみたい。もし、そうなら他のアダム達はなにをやっているんでしょう。その一人がシンジそのものなのでは?
 *前回のエントリーでシンジはもはや人ではなくなっていることに触れ、シンジはハイブリッドクローンなのではないかという説を述べました。その中ではアスカの3号機事件で研究された使徒と人間の融合に関する研究を、シンジにも適用させた。それでQの最後には、人間(リリン)の入れないはずの「L結界濃度」の高い場所にシンジがいることができるようになった、という仮説を述べました。 しかし、いや、もしかしたら使徒化させたどころかもともとアダムスの一人なのかもしれない。そのパターンでもシンジがL結界に影響を受けない理由となりえますでしょう。
 目が赤くなったったのがカヲルとレイと同じであることを感じさせるんですけど、この赤くなったタイミングは初号機が活動限界を迎えた直後で、シンジが例えばエントリープラグの深度を下げたり、なんらかの方法で使徒化するような要素がないタイミングで行われているんですよ。
 さらに綾波を助けるためにかなりの無茶をするのは、赤い目で初号機を覚醒させた後です。
 その後リツコが「やめなさいシンジ君!人に戻れなくなる!」とかいってるんで、エヴァでの無茶は人間ではいられなくなる何かを引き起こすのだとは思います。しかし「人に戻れなくなる」のは、このまま続けると、でしょう?エヴァを覚醒させたのはそのなんらかの人に戻れなくなる事象の前の通常の電源切れの状態で起こしているのです。
 いやぁ、そもそもシンジはエヴァを一人で神化させるもともと人外であったのではないか、としか思えない。
 だから、初号機を覚醒させた赤い目は、外的な要因がほとんど見られない、シンジの力としか思えないんです。でもその力人間のものか???
  



3:ヴィレサイドの態度の理由

さらにこの説でいれば、ヴィレの面々の態度も結構納得いくものになりませんでしょうか。
 というのは、一応みんな碇シンジという呼称はするもののみんな彼が「アダムス」であると知っているとすればどうでしょう。碇シンジの記憶は持っているけれども、碇シンジというより「アダムスの一人」として、遠巻きに接する、・・・というか観察しているという態度なのでは?他のクルーの「人として扱っていない感じ」とかリツコの態度なんて、研究対象に話しているみたいです。旧作なんかで「クローンである綾波」に接する態度に凄い近い。モノに接するような態度ではないでしょうか。
 しかも、アダムだとすればリリンたる人間としては下手したら「人類の敵」です。
 それで彼の人間としての一面を知っている人だけがなんとか彼を「ヒト」のように扱うことができるわけですが、他の人間は無理なわけで、というか、怖い という状態だったりしませんでしょうか。

 4:シンジがアダムだったからこそ、綾波(リリス)との融合でサードインパクトが起きた

さきほども書きましたけど、旧劇場版では、サードインパクトを起こすのに大量のエヴァ量産機と、禍々しい儀式を経て行わているんですよね。
 でも、今回は初号機と綾波の融合でサードインパクトです。エヴァとしては一体しかいない。うーん、やっぱり初号機がリリスと同等の存在になっているとしか思えん。でも、初号機は魂としてはユイが入っている可能性があるだけですし、もしリリスとエヴァが接触することがサードの理由だったらレイはエヴァに乗れないことになるし。
 初号機がトリガー、燃えてるシンジくんがトリガーなのは間違いないのだと思いますが、そのトリガーとなれる理由が初号機がシンジによってコントロールされた上での「覚醒」ですから、初号機側にあるとは思えないんですよ。
 サードの根拠自体が、シンジそのものにあったとしか・・・。
 そうなると、やっぱりシンジ自体がアダムス?

 

番外:シンジという名前

シンジは「神児」であるという裏設定が旧世紀版であったと思います。
 神というのがアダムを指すのがどうかは明確にかかれていませんが、シンジが神の児童の状態だとすれば。
 シンジの魂はアダムのものである、という示唆なのでは。

 5:結論

もっとも引っかかるのはシンジが単体で初号機を神化させていることと、目が赤いことなんですが、その他の状況も否定はできない状態といえそうかな、と思います。碇シンジ=アダム説。
 ありそうではありませんか?
  みなさん是非エヴァQみて、一緒に考えましょう。

碇シンジはアダムそのものなんじゃないかという考察

DVD発売ですねー。

さて、今回はシンジ=アダム説。
結構今回のシンジくん神がかっているというか、この人神そのものなんじゃないの?と思うようなシーンが結構あるんですよね。

今回はそれについて考えてみようかなと思います。
 

なぜシンジは単体でサードインパクトを起こすことができたのか?
 第一の疑問はこれ。旧作ではEOEにてサードインパクトを起こすのにエヴァンゲリオンが何体も必要で、初号機は生命の木にまでなった。
 全体的に禍々しい儀式で、極めて得体の知れない事態が展開されました。

 しかし、一方新劇場版は破の時からすでにシンジ君は独りでエヴァを擬似とはいえ神化させました。しかもその引き金は綾波を助けたいという気持ちだけで、そこではなんの儀式的なことは行われていません。気持ちだけでもって行ったのです。

 この力はエヴァにあったのかもしれませんが、シンジか主体だったのかもしれません。前回に比べれば初号機またはシンジの力は絶大です。単体でインパクトを起こせてしまうのですから。
 もしそうなら、シンジって何者なのか。

 そこでもしかして、と思えることは、シンジはもしかしてアダムそのもの何じゃないか、という仮説です。

 それでいくとそれっぽい描写がいくつか出てきます。

 1:綾波を助けようとしたとき、シンジの目が赤くなっていた。

 赤くなってましたよね。赤い目というのは旧作からカヲルとレイの特権でこの二人はご存じアダムとリリスそのものです。この二人の特長をシンジも出している。

 今回もカヲルは第1使徒であるようなのですが、それは今回
アダムはADAMSと表記されるように、複数人いるようです。画像から4体いるみたい。もし、そうなら他のアダム達はなにをやっているんでしょう。その一人がシンジそのものなのでは?

 1-2:セカンドインパクトはアダム単体で起こしている
 インパクトを単体で起こしたのはアダムかリリスだけでした。その意味でも、単体で起こした
エヴァ初号機とシンジはアダムやリリスと同等の存在であるような気がします。

 Qの中ではアダムスの器、という表現が出てきていますが、アダムスの器って何かを足したらアダムになるって意味じゃないでしょうか。そうだとするとなにを?
 それはアダムの魂を乗せる。それがシンジだとすれば。その状態であればエヴァはアダムと同じ力を発揮できるということだとすれば。
魂さえあれば神となれるエヴァ、それがアダムスの器という意味で、明確に言われているのはMark9のみですが、初号機もアダムスの器。ということになりそうです。

 2:そもそもシンジという名前が、、、
 シンジは神児であるという裏設定が旧世紀版であったと思います。
 神というのがアダムを指すのがどうかは明確にかかれていませんが、シンジが神の児童の状態だとすれば。

 シンジの魂はアダムのものである、という示唆なのでは。

 3:クローン説との符合
 碇シンジクローン説は前回書きましたが、シンジも同じくもとから何かのクローンで魂がアダムという可能性は強く否定できる要素がありません。そうすると上の理屈に矛盾しない。

 4:子供頃の記憶は?
 シンジにかんしては一つ奇妙なことがあって、綾レイの名前を聞いたとき、違和感を表していないことです。
 というのは、ちらっと出てくるのですが今回は母親のユイさんはもともと綾波という旧姓の様なのです。
 綾波ですよ?回りのクラスメイトが鈴原とか普通の名前の中綾波という母親と同じ珍しい名前の少女が自分と同じ学校にいて、しかも父親の組織で人類を守るという名目で戦っているとかこれ親戚かなんかかと思いませんか、普通。

 つまり、母親の旧姓を知らないみたいに見えるんですよね。ゲンドウがまったく話していないという線もあるのですが、でもユイの名前は知っている模様。
 これで母親の旧姓を知らないとか、違和感バリバリです。
もちろん、これまでの生活が厳しすぎて忘れていたとか、偶然的に知らなかったこともあるかもしれません。

でもそうすると覚えている可能性や、なにかの拍子に知ってしまっている可能性もあるわけで。それから、加持さんあたりが綾波の秘密を知ってしまう可能性なんかもあり、ゲンドウにとってはあまりに不確定要素出まくってしまいます。

というか、記憶が操作されてませんか。

 4:そもそもにシンジは本当にゲンドウとユイの子供なんでしょうか。


 なんてことも思えるわけです。

この考察はさらに別エントリーで展開中


 

エヴァの呪縛 考察 →碇シンジクローン説

エヴァQに出てきた謎の一つに「エヴァの呪縛」がある。
14年がたっているのに、歳を食わないアスカ、シンジ、マリ。

これらは何を意味しているのだろう。
一つの仮定をしてみた。

■Qに出てきた碇シンジは人間を使徒化させたハイブリッドクローンなのではないか?
 そして、エヴァの呪縛とは、パイロットはその特殊クローンの形でコピーされ続けて永遠に行き続けるという話では?ということではないだろうか。
 というより、エヴァのパイロットは皆クローンなのではないだろうか。

根拠を順を追って示してみたい。



はじめに:最後のアスカのセリフ =シンジは人間ではない
 「L結界密度が高すぎてリリンは近づけない」。最後にアスカがいったセリフである。
 リリンとは人間・人類のことだ。そしてアスカによれば”ここは人間が立ち入れない地域・領域である”と言っているのである。あれ、そこにシンジもいるんですけど。。。

 この「リリンは近づけない」というのは「入れない」ではないし、密度という表現からしてもこの結界が壁のようなものではなく、なにか人間には有害なことが起こる結界、領域があるということだと思える。それなら密度という表現がされているのも納得である。密度が高いから近づけない、というのはやはりなにか有害なのだろう。

 ではやはりシンジがそこに普通にいるのは変だ。人間がいれない場所にシンジが特に体調の変調もなくいる。・・・ということはシンジもすでに人間ではないということなのではないか?

 つまり、もはやシンジは人間ではなくなっている。この人間ではないというのは、シンジはクローンであるということであり、クローンとは使徒化されたクローンだということになるのではないだろうか?ちなみにアスカもレイもそこにいるから、彼女らも人間ではない。


1:まずシンジがクローンであるという可能性を探る。
 1-1;ミサトのセリフ 

 次のポイントはシンジがブンダーでミサトに再開した時のミサトのセリフである。
 「碇シンジくん・・・でいいのよね・・・?」と言っていた。
 この表現は奇妙だ。シンジが初号機から回収されて本人としてサルベージされていたとすれば、彼がシンジであることは明確で本人確認をする必要はない。

 また、鈴原妹が「記憶の連続性が確認ができます」と言っていることも奇妙だ。
 もし長期間眠っていたことで記憶があやふやなのだとしたら「記憶の喪失は認められません」というような表現になるだろう。なぜなら、その場合のポイントは「記憶が消滅・欠落等の問題が発生していないか」ということに焦点があてられるはずであり、「連続しているか」ということとは微妙に異なるはずだからだ。

 サルベージされたのは、シンジの魂と記憶だけで、それを14年前から作っていてちょうど肉体的に14歳に育ったシンジの器に移植したのではないだろうか。


 1-2:なぜ前の事件から14年なのか?
 さらに、この14という数字。ひっかかる。
 というのは、丁度シンジの年齢と一緒の年数だからだ。

  あれから14年後に行われた宇宙空間の初号機奪還計画。もちろん準備に時間がかかったのかもしれないし、AAAブンダーの用意に14年かかったのかもしれない。

 一方で14年も待つのは奇妙という側面もある。というのは、エヴァの維持費があるため時間がかかればかかるほど資金的には枯渇するのではないか?という側面もあるからだ。

 それにネルフの資金源がゼーレであることは間違いないだろうが、ヴィレにもおそらく国連というスポンサーがついていると想像できるので、初期に投入する資金がなかったとは思えないのだ。
 スポンサーが居ればいつでもいいということではなく、奪還自体は14年を待つ必要がなく時間をかければかけるほど資金的には厳しくなっていくと考えるべきだ。

 したがって時間を待ったことは、何かしら意味があるのではないかと言えそうだ。
 それがシンジクローンを培養する時間だったということなのではないだろうか。

 エヴァの世界では、クローンは突然14歳の身体を作れるわけではなく、14歳の身体にするのにやはり14年かかるっているようだ。例えば、旧世紀版では綾波レイは3人いるがその時の歳通りのクローンになっている。


2:クローンをどうやってシンジにしたのか?
 エヴァの世界では、魂を制御し肉体間で移動させることができる。
 
クローンと魂の問題はエヴァではどう扱われているだろう。
 結論から言うと魂を扱う技術はエヴァの世界では「操作可能なもの」として扱われている。少なくとも研究対象になっていて、作中でも研究がおこなわれていることが伺える。

 例えば旧世紀版を見てみよう。作中では魂の扱いに関する事象がいくつかでてきた。
 魂の扱いについては「デジタル化(フェイク化)」と「魂の肉体間の移動」の焦点が与えられている。

 綾波レイ(身体は碇ユイのクローン)の身体にリリスの魂を固着化させるということに成功している。少なくとも元々他人の身体にリリスの魂を埋め込むという荒業にかなり初期の段階で成功しているわけで、そのノウハウはあることが分かる。作中でも綾波の二人目と三人目で魂の移動が行われている。

 魂の扱いは研究対象であり、コントロール可能にするという動機があることは見てとれる。ダミープラグも近い問題だ。あれは魂を似せたフェイクなので、それも魂に関する技術の一つだ。エヴァの世界では魂を肉体に固着させると技術というものが存在しているということは言えそうだ。

 ここでは碇シンジの身体に魂の移動ができる背景が技術的にありそうだということを確認した。ちなみに、その技術をもっているのは赤城リツコであるようだ。
 *ちなみにリツコはヴィレに所属しているから、もしシンジがクローンだとすればシンジを14歳で復活させることができたのはヴィレサイドでネルフではなかったのかもしれない。ゲンドウはヴィレにシンジを復活させるために14年間まったのかもしれない。



3:はたしてシンジはどのようなクローンなのか?/クローンを使徒とのハイブリッド化させている?
 エヴァパイロットがクローンかどうかの是非を置いておいてもクローンを人間ではないものとして作るきっかけになりそうな事件は破の中であった。アスカの参号機事件である。この事件の後アスカが回収された後、リツコが「重要なサンプル」という言い方をしている。つまり浸食されたアスカに何らかの試験などを行おうとしたことが伺える。その成果として人間に使徒の要素を与えているのではないかと想像することができる。

6:アスカとマリは?
 アスカはたぶん使徒。アスカがガラスを素手で割る姿は人間ではないのを彷彿とさせる。または、使徒化した状態でクローン化されており、肉体的に14歳で量産され、魂だけ右から左へ移植され続けているといえそう。
 マリも同時にクローンで魂を同じ身体に移植され続けている?

従って、
 A:クローン=人間ではい(使徒っぽくなっている)
 B:シンジ=人間ではない
  →シンジ=クローン

 という三段論法が成立しそうだ。

 ・・・シンジはクローン・・・なのではないか?

 だから、ずっと14歳なのでは。
 そして、それはエヴァの呪縛と言われていることからエヴァパイロットは全員その状態なのではないか・・・?



*******
→いやいや、そもそもシンジはアダムそのものなんじゃないか??という考察もやってます。
 最近はこっちの方が可能性濃厚かと思います。
 こちらも見てみてください。→リンク

↓ぜひもう一度「破」をチェック


旧作はこちら



ちょっとした本の紹介

本当は3もあるんですが、もうアマゾンにはないみたいですね。しょうがない10年は前の本ですから。
この本は庵野監督がかなり初期の段階で書いた「字コンテ」です。
一行あたりフィルムの1シーンとして書いている様ですが、設定の変遷がかいてあって、セリフの追加や削除があり 「なぜ、そのセリフが追加されたのか/なぜ削除されたのか」なんかを考えて読むと色々想像がふくらみます。
 たとえば、今はよく見るゼーレはこの段階ではエッセネという名前でした。これがどういう意味かは是非ググって見てください。

諸感 ヱヴァンゲリヲンQ 


エヴァンゲリオンQ批評

公開から一週間たってはいたが、エヴァンゲリオンQを新宿バルト9で鑑賞してきたので感想、いやむしろ批評を行ってみたいと思う。

以下「ネタバレ注意」















見た直後の感想は2点。
感想1:「は・・・?」
感想2:「面白くなかった・・・」

それで一日置いての感想は
「まあ、これでよかったのかもしれない」である。

以下、詳述する。

今回のQは破からのつながりが必ずしも明確に述べられているわけではない。
繋がっているにしては、細部が微妙に連続性を失っていて、果たして本当に破から直接繋がった話なのか?
という疑問を持たずにはいられない。

 例えば、ミサトの態度とかや、サードインパクト(ニアサードインパクト)の後の世界としては、不自然な点なども感じる。その他の類似点・相違点は他のサイトに任せるが、これは本当に続いているのか、という疑問を感じる。なにかシンジの記憶だけが続いていて、他の世界が再構築されているかのようだ。
 Qの物語の中自体でもどうも繋がっていないような感じもして、その連続性の無さはあたかも我々が通常に見る夢の中で状況の連続性が失われてるのに、当の本人は夢から覚めるまで気がつかない、あの無連続性と同じような印象を受ける。

全体的にストーリーがつかめないので、状況に入っていくことができず少なくとも初見ではポカーンとするしかなかった。状況さえ理解しずらいのでやや置いてけぼり感があり、面白い!という印象は受けなかったのが逆に印象的だった。


■面白く無くていい。
他所に良く見るように、別に謎をちりばめるのが主題だったから面白くなくていい、ということではない。

私は旧世紀版を中学生くらいに見ており、EOEを見たのが中学三年生くらいだったと思う。
当時、その凄惨さに身震いしたし、ただただ、迫力に魅了され、なんなんだこれはという感覚から、謎解き系の本もよく見たものだ。

謎解きは面白かったし、映像の迫力と謎の解明は十分に魅力的だった。

ただ、今になってみれば、謎解きをしたがるモチベーションを自覚する時があり、
気持ち悪いなと感じずには入られない自分がいる。

つまり、自身と他者の関係性に苦しむ時代にあれを見て、
ちゃぶ台返して「もう自分も他人もなくなってしまえばいいのに」と投げやりな精神状態をエヴァンゲリオンはは代弁してくれていたと感じる。アニメーションの迫力と、自分と他人の境が無くなるという結末にはなにかユートピア的なものを深層心理で感じていたのではないかと思うわけだ。

これがモチベーションになって、このエヴァンゲリオンの世界が「完成されたものであってほしい」という願望に結びついていた。
つまり、この作品が現実世界でも説得力のある結論であってほしいという欲求が働いていたとがんじている。

さまざまな設定にリアリティが欲しかった。そして、それを理解したいという欲求があった。言葉に出来れば馬鹿げたことだが、言葉に出来なければそれを意識的に批判することもできない。そんな、レベルでそれを求めていたように感じる。

■滑稽なこと
でも所詮は作り物で無理やりに完全性を求めることも滑稽なことだ。
監督の庵野氏のセリフとして「エヴァは衒学が聞きすぎた」とか「現実を見ろ」という言っていると聞いている。

確かに基本的に作り物であるものに完全性を求める有様は、狂信的で滑稽だ。
もともと作り物であるものに「設定」「世界観」の完全性を求めてくる視聴者を「気持ち悪い」と思っていたのかもしれない。

旧劇場版のラストの「気持ち悪い」のセリフは担当声優に監督が「もし夜に目が覚めて誰か見知らぬ人が自分でオ○ニーしていたら、どう思う?」という問いかけの結果のセリフだという。この心境、もしかしたら監督の気持ちそのものだったかもしれない。つまり、見た奴らが勝手に解釈して勝手に気持ちよくなってんぞと。

■Qのわけのわからなさ
その一つのメッセージがQのつまらなさだったのではないか、と思うのである。
先にQには感情移入ができるところが少なかった、と述べたが実は誰にというわけではなく、共感する部分はあった。

というのは、14年の眠りから目覚めた後シンジに対する周りの風当たりは強いあたりで特に感じる。起こってる事象のわけのわからなさ。本人がわからない力学でなにかか進行しているのに、その文脈に入れずに途方に暮れる。


それを見て「ああ、世の中ってこんなもんだよな」と感じた。たしかにミサトも破の最後であんだけシンジの背中押しておいて、これかよ、とも思うが、なにせ14年も過ぎているから途中なにが起こったかわからず批判することもできない。
 だが、ある人が後押ししてくれたからと言って、その人がいつも味方であるとは限らない。というか、いつかの誰かの優しい言葉なんて、その時の状況によってひっくり返るし、別段その人が悪いわけでもなく、そうなるものだ。逆にひどいことを言った人が突然助けてくれることもある。
 ミサトの場合はゼルエルからネルフ関係者を救ったシンジの意図はサードインパクトを抑える結果も予想され、シンジの成長もそこにあわせて願い、後押しを本心から言っていたとしても、結果的にシンジ自身がサードインパクトをおこし、ミサトの人生やネルフの皆の意義からもシンジ自体が使徒以上に危険な存在となってしまったという点では、この手のひら返しは納得できなくもない。その段階でシンジはミサトやネルフ職員からすれば単体でサードインパクトを起こせる最悪の悪魔になっているわけだから。シンジは自分のもった力に対して無自覚すぎると周りからは見えているだろう。この自分の責任を認識していない様子、たしかにガキと言われても仕方ない。まあ、シンジはそれを理解するチャンスは無かったわけだが、現実世界でもそれは言い訳にしてくれないから、たぶんそんなものだ。
 誰が何を言ったとか、約束などにこだわりはせずただ状況の変化によって、状況を理解し人のあり方だって状況の一つに過ぎないというのは、私は社外に出てから学んだことの一つでもある。

 そう。シンジが置かれた状況というのは、ちょうど社会人一年目くらいの自分に近いなと感じた。それは別にシンジに感情移入しているわけでもなく、「確かにこんな状況を理解できないわけのわからないことだらけだよな」と見ていて思ったのだ。
 そもそもこれまでながれてきた会社の流れがわからないし、自分に与えられる評価や周りの言説、行動も含めてかなり理解不能だった。しかし、そういう状況を含めて対処しなくてはならない、という泣きそうな置いてけぼり感と苦しさや、残念ながら泣いて家にいることもできないとい追い詰められ方で、少しづつ覚悟も決まっていったものだ。今になって思えば、新入ひさ社員として会社に入って、自分に期待されてる役割というものがあり、それは会社の文脈で決まっており、これまでの自分とはなんの連続性もない。別に自分はシンジのようなスゴイ役割はかされてないけど、自分の連続性を失った自分の与えられた役割で苦悩するという構図は変わらない。

エヴァQのわけのわからなさというのが、そういうことを暗示してるのかな、と思う。例えば「バカの壁」の養老孟司は「人生なんて基本的に分けの分からないもののはずなんですよ」ということを言っていたと思うし、たしか宮崎駿も同じようなことをいってなかっただろうか。

 もし学ぶべき現実感というのが、そういった「わけのわからなさ」だとすればエヴァQはそういう作品だった。かつてのエヴァにて人類補完計画によって魅了され、その作品の完全性を求めていただろう自分にとっては、そもそも現実にそんなに完全に理解できるものでもなく、またそれを理解できたところで、なにかがあるわけでもないのに、なにか閉じた世界観に救いを求めていたということが滑稽だったと再認識したという意味では十分魅力的な作品といえる。
 そして、エヴァの世界の謎はたぶん収束しないだろうから、そういう意味で求め続けても仕方がないだろう、ということも言える。

また、さらに言うべきことは、今回エヴァQに提示された謎達があまり魅力的ではないということもこの考えに拍車をかける。
 はっきり言って新戦艦がどーやって出てきたのかとか、なんであんなもん作れるんだ、どこの金であんなもの作れるんだとか、人類がほとんど死に絶えているというならそれだけの金と労働力はどうやって拠出したんだ、という問題があるが、正直どーでもいい。
 ネルフに問題があることが分かった国連あたりが作ってることになるんだろうが、ネルフ本体を叩くならあんなモノ作るより、旧劇場版の戦略自衛隊みたいな対人間用の軍隊を作って、ゲンドウと、冬月を叩けばいいわけだから、あまり魅力的な設定は出てこない気がする。使徒の殲滅も課題だからATフィールドを使う必要があったなら、別にエヴァンゲリオンを作っておけばいい話で、実際それまでの使徒は別段初号機を使わなくても倒せていたのだから、わざわざ初号機の帰還を待たなくてもよかったはずだ。

どちらにせよ、どの解釈を与えてもどこかで破綻するようにできていると思う。そこには「エヴァに解釈を求めて、完全性を求めてもなんにも出てこないよ。というか、そんなものを求める方が間違ってる」というメッセージが入っていそうだ。実際、監督はそんな、趣旨の発言をしているのだし。

 そういう意味では新劇場版はそれぞれに適切なメタメッセージを含んでいるのかもしれない。Qの場合は謎がなんちゃらと言ってる人間はなんのためにそれを欲しがるんだ。そんなもので逃げ込んだとしても、なんにもならないし、そもそも求めるべきじゃない。そして、謎の解釈とやらが好きな連中の心象はそもそも気持ち悪いんだよ。そんなものに現実ぽさを求めてなんになるんだ。というメッセージだとすればそれは成功していると思う。つまり、「ほら、つまらないことだろ?そんな妄想」というメッセージ。

Qは胎動という、意味のQuickeningの略だが、もういい加減エヴァに逃げ込むことをやめて、人々の胎動を促したいという意味にも見えるのが、おもしろいな、と思う。旧劇場版ではそれをやろうとして、見事に失敗してるから、今回は成功かもしれない。

だから、何年後になるかしらんけど最終作を流し見てエヴァは俺の中のエヴァは終わるだろうなと思う。若い頃の葛藤のモチーフとなり、自分のポートフォリオの一つにしまわれていくだろう。

カシウスの槍 考察


カシウスの槍考察

 エヴァQでは新しくカシウスの槍がでてきた。
  エヴァQではカヲルくんが「カシウスの槍」と明言しているし、エヴァ破で最後にサードインパクトをとめたのがカシウスの槍だろう。

  仮説として以下を述べたい。
  カシウスの槍とはATフィールドが物質化したものであると。

 *旧劇場版ではロンギヌスの槍はアンチATフィールドが物質化したものであるという考察がでておりこれを正しいと置く
  http://homepage3.nifty.com/mana/chu13.htm



   


 旧世紀版ではロンギヌスの槍しか出てこなかったが、もしそれと対をなすものがあるとすればそのものはATフィールドの物質化したものであると考えるのが自然であると言える。

 もしカシウスの槍がATフィールドであるならば、Qのシーンを説明できる部分がいろいろ出てくる。

 
1:カシウスの槍でなぜサードインパクトがとまったのか。
  →サードインパクトとは、生物がもつATフィールドを取り去り一つにするものだから(旧劇版踏襲)、その行為自体がアンチATフィールドを世界中にふりまくものと言える。
    つまり破では既にガフの部屋(魂が変える場所)が開かれており、人々はアンチATフィールドにより生物の個体を保つことができなくなる状況になっていたと思われる。
    言いかえれば、あの時初号機自体がロンギヌスの槍=アンチATフィールド自体になっていたと解せば。ATフィールドの化身であるカシウスの槍で貫かれたことによって、アンチATフィールドが消滅した=サードインパクトが止まったと解すことができるのではないか。

2:なぜカシウスの槍とロンギヌスの槍があればやり直すことができるのか。
  →世界を再構成することができるから
   1:ロンギヌスの槍=アンチATフィールドで一度世界を壊し切る
   2:カシウスの槍=ATフィールドでもう一度作り直す
 Qではサードインパクトは途中で止まってしまったので、ガフの部屋は開きっぱなしで、生きている人と死んでいる人が別れてしまった。一度サードインパクトを完遂させATフィールドで再度作りなおすことができる。また、旧劇場版ではシンジの願いは人間がバラバラに戻り「皆と合う」ということだったから、少なくともシンジとアスカは復活している。旧劇場版はシンジとアスカしか復活していないとするとシンジの願いは「叶っていなかった」と解釈する方法もあるその他に他人がいないから。旧劇ではアンチATフィールドを世界中に展開する方法がある(ロンギヌスの槍)のに、ATフィールド(カシウスの槍)を世界中にまき散らす方法がない。
 新劇ではロンギヌスの槍と同時にカシウスの槍があることで、壊れた世界を再構成する方法がある。
 それを指して、カヲルが「元に戻すことができる。もう一度人間が固体として生きる方法がある」と指摘している。

 魂が二つ必要だと言ったのは、ロンギヌスによる破壊とカシウスによる再構成の一つ一つに人間一人の願いが必要だったから。人間の願いというとパチもん臭いが、旧劇でも世界の在り方はシンジの願い一つで決まっているので、そこまでおかしくはない。


というわけでカシウスの槍=ATフィールドだと全体的に話の辻褄があう。

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他の考察
エヴァの呪縛 考察 →碇シンジクローン説
http://wevaq.blogspot.jp/2012/12/blog-post_23.html

なぜシンジは単独で初号機を覚醒させることができるのか?シンジ=アダムスの一人仮説
http://wevaq.blogspot.jp/2013/04/blog-post.html



さて、「Q」DVD・ブルーレイ発売されましたね!
みんなで見て、考えましょう!